【iPad×Gemini】AIに「クイズ形式」で出題させるやり方と勉強法
Geminiでクイズ形式で学ぶ方法を探していませんか?
筆者は、大人になってから勉強の楽しさに気づきました。
今ではAIを使って、学習効率を追求する日々を送っています。
その中で、iPadを活用したクイズ形式でのアウトプット方法で、
知識を定着させる活用法がわりとしっくり来ています。
以前に、ChatGPTで簿記2級を独学で取得した経験を土台に、
今回はGeminiに注目してみました。
この記事では、Geminiをクイズ形式でアウトプット出来る方法を構築し、
クイズ形式のやり方と実体験ベースの学習ノウハウを詰め込んだ記事となります。
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Geminiでクイズ式に出力するやり方は、
「クイズ形式で〇〇について出題して」
と、打つだけですよ〜
- 日中13時間労働(ガチ社畜)しつつ、2024年の5月にブログスタート
- iPadを使い、独学で簿記3級を3ヶ月、2級を7ヶ月で合格
- 個人事業主歴:7年目
現在はやりたかったことに、iPadと簿記を事業に活かしています
やりとり途中のチャットではなく、
新規Chatを立ち上げてから
「クイズ形式(インタラクティブな形式)で〇〇について出題して」
という一文を打つことで、クイズ式の出力を安定させることができます。

この出力形式なら、答えを選ぶまで解答をみることが出来ないので
知識の定着具合を確かめられますよ〜
そして、クイズ形式の運用になれたら
プロンプトすらも、下記の画像のようにAIに作ってもらえば大枠はOK。


というか、自分でこんな長文を書けませんよね…。
プロンプトもAIに助けてもらいながら、微調整していく感じです。
クイズ式におけるGeminiとChatGPTの比較
結論から言うと2025年11月時点では、
ChatGPTに比べて圧倒的にGeminiのほうが
「クイズ形式の出力」に優れています。
なぜそのように感じたのか?と思われる方もいらっしゃると思いますので
下記に、実際の画像をつけて比較してみました。
ChatGPT(GPT-5.1)のクイズ形式

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数字をチャット欄に入れる回答方式になり、
そのつど入力が必要になってしまう出力になっています。
Gemini (Flash 2.5)のクイズ形式

画面の表示が、クイズモードに切り替わっています。
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これはGeminiならではのユーザーインターフェース(UI)で、
ワンタップ or クリック で回答することが可能です。
ChatGPTとGeminiの、クイズ式の出力の流れは把握できましたか?
両者の形式の違いを把握しておけば、同じプロンプトでも
理解が甘いと思っている部分のクイズを作りやすくなるかと思います。
以下では、Geminiを使った実践編のプロンプトを、お示しさせていただきますね。
資格取得でのクイズ例
下記は、ビジネス会計3級を合格するために使ったプロンプト例


教材が充実していないマイナー資格や知識理解に有効で、
筆者はこのやり方で、ビジネス会計3級に合格しました!
マーケティングを学ぶときに使ってる例
下記は、暇なときにマーケティングを学ぶときに使ってるプロンプト例


理解を深めたい論点を入れると、使いやすいです〜
クイズ形式の学び方として、iPadが最適である理由は、
「どこでも即時アウトプット」が出来て、クイズを解く環境に特化できる点です。
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ぶっちゃけ勉強で一番しんどいのって、
机に向かうまで…、じゃないですか?

『やり始めるまでの気持ちが重い』ときってありますよね。
そんな日はiPadとAIを駆使して、継続していくイメージです。
持ち運びが便利なiPadなら、「よし、やろう」と思い立ったその場で、
クイズ式で学習・解説ができる仕組みが手に入ります。
疑問をすぐ解説してもらえるツール
まだ理解の浅い知識や、ふわっとしたままの問題を、その場で復習がてらに
Geminiで「解説」させるといった活用法があります。
この有効性は、筆者が日商簿記2級を独学で学んだ経験から、
AIは「解説が強い」ということを、やりながら得た経験則でもあります。
とはいえ、情報の鵜呑みは避けるべきです。
2024年頃に簿記を学びながら、AIのクセや注意点について検証している記事が
ありますので、そちらで空気感を掴んでいただけると幸いです。

「暗記」から「理解」へ昇華させるツール
解説ツールとしてAIを活用すると、疑問を放置することが減ります。
その結果、「暗記」ではなく「理解して覚える」というスタイルがスタンダートになります。
具体的なiPadの活用と合わせて、使用シーンのイメージをしてみましょう。

資格勉強においては「合格しても実務で使えない…。」という
精神の負債を抱え込まないように、気をつけてくださいね…!
仕事や学習で本格的にiPadを使う際は、キーボードがあると世界が変わります。
iPadしかない人や、なにかしらの理由でPCを外に持ち出せない人は、
ぜひ一度、検討だけでもしてみてくださいね。

AIの活用法は、いろいろ出来るがゆえに、
最高のやり方を探しすぎて、時間を無駄にしてしまいがちですよね。
この記事のネタは、「AIを使って資格勉強できるのでは?」という思いから
簿記2〜3級、ビジネス会計3級を合格してきた筆者の勉強データを用いています。
この実践知が、AIを使った学習においてのひっかかりになっていれば、とっても嬉しいです。
では、ここまでの記事をまとめますと、以下みたいな感じになります。
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AIを使えることが当たり前になっていく世界線に備えて、
学びのフェーズから、がむしゃらに触れていきましょ〜!
ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
引き続き、あなたの豊かな時間をお過ごしくださいませ〜


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