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【iPad×会計】Numbersで副業の管理もできる【表作成】

panpukin
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この記事はこんな人におすすめ
  • Numbersの使い方を知りたい
  • 副業でつかう管理表を作りたい
  • 難しいことはやりたくない
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【iPad×Numbers】収支管理表を作ってみた!テンプレ付きで簡単作成
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自分好みに管理表を作るのって憧れませんか?

そんな背景から、Apple純正の表計算アプリである
NumbersをiPadで、作成していきます

ネギトロくん
ネギトロくん

Excel初心者でも出来るので、安心してくださいね〜

筆者について
  • 日中13時間労働(ガチ社畜)しつつ
  • 独学で3級を3ヶ月、2級を7ヶ月で合格

現在は、やりたかったことにiPadと簿記を活かしています

(経理、管理会計、財務、税務、投資、証券アナリスト勉強中)

収支を管理する表を作成

この記事で作るのは、下記のような「収支管理表」

収支管理表

表の完成後は、以下の画像のように集計していきます

グラフ

管理表を参照にし「ピボットテーブル」で集計後、グラフにしています

Numbersの特徴
  • 純正アプリなので、お金は掛からない
  • Apple製品(iMacやMacBook)なら、同じように使える
  • ボタン操作が多いので、視覚的に作れる

グラフ作成もサクサク進められますが、少し慣れが必要です

ただここまで、関数も細かなセル選択もありませんから、その点は

初心者でもわかりやすいと言えます

ネギトロくん
ネギトロくん

上の画像は、視覚的にポチポチしながら作っております〜

ピボットテーブルやグラフ作成について知りたい方は、以下の記事をご参考下さいませ

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【iPad×会計】失敗を活かせてる?iPadでNumbersグラフ作成のコツ
【iPad×会計】失敗を活かせてる?iPadでNumbersグラフ作成のコツ

手順① 新規作成

Numbersを開いて、「新規作成」< テンプレート <「空白」と選んでいきます

新規作成

今回の保存先は「このiPad内」にしておきます

下記の画像のようにテンプレートから「空白」を選んだら、作成に入ります

「空白」テンプレート

ちなみにNumbersでは、テンプレが解説付きの見本になっていたりします

迷ったときには、そちらがヒントになると思いますので、ご覧になってみてくださいね

とろネギさん
とろネギさん

案外、視覚的に出来ちゃうので、まずは触ってみると良いかも!

ヘッダー列(縦)を消す
ヘッダー列(縦)を削除

ヘッダー行(横)に項目を入れていく
ヘッダー行(横)に項目入力

データを把握できるように、管理的な項目を記載

ここでは、「日付・摘要・科目・収入・支出・分析」としておきます

収入・支出を指定して、3桁区切りに設定
3桁区切り

そして3桁区切りをオンにします

3桁区切りをオン

ネギトロくん
ネギトロくん

これで、数字を見やすく出来ましたが
だ集計していくには物足りませんよね

手順② ポップアップメニュー

入力の手間を省く為「ポップアップメニュー」を使い
ワンタップで科目入力が出来るようにしていきます

科目の列(縦)を指定して、ハケマークを押す

「フォーマット」を選び「ポップアップメニュー」を選びます

ポップアップメニュー

「 新しい科目を追加」に登録

新しい項目を追加

初期値については、行(横)をひっぱってセルを増やすときに
「空白」にするのか「最初の項目」にするのか、という意味です

数字をつけて、科目を入れていく
科目を入れていく
ネギトロくん
ネギトロくん

好みの科目に変えて、管理しやすくしてくださいね〜

  • このやり方は、1番上の「項目」も変化している
  • 「削除」して、打ち直しておくことを忘れずに

文字の前に数字をいれると、集計(ピボットテーブル使用時)するとき

数字順に並ぶので、きれいに整えやすくなります

AI型ネギトロ
AI型ネギトロ

ポップアップメニューの設定により

その都度、文字を入力する手間がなくなりました

手順③ 日付のフォーマット設定

初期設定のままだと、日付に時刻まで入ってしまうので、消していきます

日付の列(縦)を指定して、ハケマークを押す

更に「フォーマット」を選び、「日付と時刻」のを押す

日付と時刻
時刻を「なし」に設定する
時刻を「なし」に設定

AI型ネギトロ
AI型ネギトロ

以上で、管理表が8割ぐらいは完成していますよ〜

手順④ 色付けしていく方法

手順②のポップアップメニューと同様に「分析」にも設定しておきます

加えて「分析」のところへ、色付けをしていく手順です

分析における参考例
  • 変動費→活動時に使ったコスト
  • 固定費→1ヶ月契約で一定額かかるコスト
  • 収益→売り上げの内訳
分析の列(縦)を指定して、ハケマークを押す

更に「セル」を選び、「条件付きハイライトを追加」を押す

条件付きハイライトの追加

「…である」を選び、テキストに「変」を入れる
…である
テキストが次と一致

更に、下から色を選び、「完了」を押す→「ルールを追加」を選ぶ

(「固」にも同様の作業を繰り返す)

「…含まない」を選び、テキストに「分析」
テキストが次を含まない

他にもやり方はありますので、いろいろ触ってみてください

とろネギさん
とろネギさん

色がつくことで、視覚的にわかりやすくなりましたね

手順⑤ ハケマークで整える

ここまでの手順を終えると、下記のようになってると思います

ハケマークで整える

Numbersにも、もちろんオートフィル機能はありますが

使わない形での説明だったので、ちょっと手間が増えてます…

不要な部分は削除する

不要な部分の削除
適宜、必要なセルを増やす
必要なセルを増やす

行(横)を追加すると、自動でオートフィルが適用されていきます

文字、線、色、タイトルなどを整える

あとは、それぞれをハケマークを使って整えれば完成です

文字、線、色、タイトルなどを整える

まとめ:Numbersの管理表作成について

この記事の一連の流れをまとめますと、以下になります

  • Numbersは、ハケマークを使って作成する
  • 関数を打ち込まなくても、視覚的に作成できる
  • 無料で使える表計算アプリである

まぐろくん
まぐろくん

iPadだと、Excelアプリで出来ないことは多くありますが

Numbersでは、その穴を埋めてくれます

使い分けることで、よりiPadが便利になりますよ〜

ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました!

引き続き、あなたの豊かな時間をお過ごし下さいませ〜

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プロフィール
ネギトロ
ネギトロ
iPadのみでブログ運営中/iPadの挑戦者/本業は13時間労働の社畜マン/個人事業主7年目
初めて触ったPCはWindowsのMe
高1からバイトで家庭にお金を入れる日々が始まり、そのまま社畜ロードまっしぐら
中学生の時のPC知識で、現代のwebに立ち向かう世界線を楽しんでいます
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