【iPad×帳簿】画像で解説!科目追加のやり方・活用法【マネフォ】
勘定科目や補助科目を追加するのって難しく感じませんか?
確かに、帳簿がおかしくなってしまうのでは?と感じさせる
不安な作業でもありますよね…
ですが、実はそんな難しい作業でもありません
この記事では、個人事業主7年程の筆者が画像付きで
web版のマネーフォワードの使い方を記していきます
(操作画面は全て、iPadを用いてます)
サクッと追加して数字の中身を、わかりやすくしていきましょ〜
- スキルアップのためにiPadで出来ることを発信中
- iPadを使い、独学で簿記3級を3ヶ月、2級を7ヶ月で合格
- 個人事業主7年目
現在はやりたかったことに、iPadと簿記を活かしています
(iPadで証券アナリストの勉強中)
そもそも科目を増やすことは、ひと手間を増やして
「事業の状況をもっと正しく把握するもの」なんですね
これは、制度的な会計から管理的な会計の畑へ、足を突っ込んでいるイメージです
- 経費の無駄を発見しやすくして、コストカットする
- 税務調査で、焦らない仕組みを構築できる
- 確定申告の時に、税理士や税務署に褒められる帳簿が作れる
科目を増やしすぎてしまって、混乱しないように注意しましょうね
ここからは、マネーフォワードさんで勘定科目・補助科目の追加のやり方を
1つの例を使って、画像付きで見ていきましょう
今回は「旅費交通費」の中身を整えていきます
下記の手順は『補助科目』として、「高速代」を追加していく一連の動作です
ここでは、費用の科目を増やすのでP/Lを選びます
「補助科目追加」を選んでいきます
これで「登録」を押せば、補助科目の登録は終わりです!
仕訳前であれば、作った勘定科目をゴミ箱マークで消去できます
補助科目を使えば、家事按分の管理もスッキリしますよ〜
王道の考え方(一般原則)はありますが、勘定科目と補助科目に
明確な区別はありません
実務的な面では、割合が大きいものを「勘定科目」、小さいものを「補助科目」
といった使い方をすると、第3者目線も含めて管理しやすいのかな〜と思います
そして「追加した科目を分析して次に活かす」までが大切!
一緒に頑張って活かしていきましょ〜!
数字と向き合い、何をしていくのかは、「経営の判断」に繋がる部分です
そして、実際に科目を追加することで、以下のように対策を考えられます
このように分析することで、情報を整理しやすくなっていきます
さらに興味が湧いた方は、ぜひ「管理会計」というワードを元に調べてみてくださいね
管理会計のおすすめ書籍
日頃の会計において、筆者が影響を受けている本をご紹介させて下さい
著者:金子智朗(かねこ ともあき)さんの本は
管理会計において、どれも間違いのない一冊ばかりです…!
とっかかりを学びたい方はぜひ、手に取ってみて下さいね!
ここまでの記事をまとめますと、以下になります
- 科目を増やすことで、帳簿をもっと見える化できる
- マネーフォワードを活用すれば、不慣れでも経理が整う
- 数字を活用して、次の一手を考えやすくする
勘定科目を1つ追加するという行為で、帳簿が生まれ変わりますよ〜
ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
引き続き、あなたの豊かな時間をお過ごし下さいませ〜