【iPad×Numbers】収支管理表を作ってみた!テンプレ付きで簡単作成

すぐに自分好みに出来る、Numbersのテンプレを作ってみました
経理初心者の頃、「管理の仕方が正しいのか」という不安もあって
先駆者のテンプレを探していた時期が、筆者にもあります。
ただ、「よくわからない所で、お金を払わないと手に入らない」という
恐怖感を今でも忘れていません。
この記事では、簿記2級を取得し、更に管理会計を学び続ける筆者が
無料でダウンロードして使える用として
そんな方に向けて、ダウンロードの仕方と利用方法をサクッと解説してまいります

Numbersを使えば、お金を掛けずに管理が出来ますよ〜
- スキルアップのためにiPadで出来ることを発信中
- iPadを使い、独学で簿記3級を3ヶ月、2級を7ヶ月で合格
- 個人事業主7年目
現在はやりたかったことに、iPadと簿記を活かしています
(iPadで証券アナリストの勉強中)

上記の画像にあるファイルのデータがコチラです
上記のリンクをクリックすると、Googleドライブでダウンロードが出来るようになってます
iPadからのダウンロード方法

iCloudとは違い、少し工夫をすれば気軽にデータの
共有が出来るものです。
それでも個人情報の漏洩が不安な場合は
- Googleアカウントからログアウトして開く
- シークレットモードに切り替えて開く
これらの方法でお試しくださいね〜

iPadのシークレットモードを使えば、閲覧履歴や個人情報が残らず
匿名性が高い状態で、安心してウェブを利用できます。
プライバシーを守りたい場合には、非常に便利ですよ〜
iPadで開く方法について

上のテンプレをiPadで、どこから開いたらいいの…?

保存した場所がわからないパターンって、あるあるですよね…
でも難しくありませんから、一緒に確認してみましょ〜
こちらでは、下記のNumbers用の収支管理テンプレを開く手順を、お示しさせて頂きます
「ログアウト」状態のダウンロード画面
※ログアウト状態(シークレットモード)の場合はこんな感じ

(その場合は、ファイル名が文字化けしてる可能性があります)
「ログイン」状態でのダウンロード画面
※下記はGoogleドライブアプリからの画面





※Excelデータに関しても、同じ操作で可能

後は「ファイル」アプリから開き、好きにいじってみてくださいね〜
操作については、科目やポップアップメニューの設定に触れた記事で確認が出来ます

まずは、難しいことにチャレンジ過ぎずに、出来ることからコツコツと触ってみましょう
- 初めは、支出のみを管理して、運転資金を把握する
- カテゴリーを使って、月別に把握する
- グラフを無理に使おうとしない

事業や家計簿において、早めに効果を実感できる工夫としては
自分でコントロールができる、支出面から着目することです

目が慣れてきたら、情報量を増やして整理していきましょうね〜
筆者は個人事業主7年目ということもあり、わりと個人事業主に囲まれた環境に居ます。
上記の管理表のテンプレは、そんな周りの方へ配っているものの一つ。

その中で、よく聞かれることを下記にまとめておきましたので
ご参考にして頂ければと思います
- テンプレはどんなことで使えるの?
-
収支をひと目で把握できます!
慣れたら「カテゴリー」機能で、月別に整理してみてください〜
- ExcelやGoogleスプレッドシートでは使えない?
-
Numbersで作ったものなので、変換すれば使えますが、レイアウトは崩れます
- 使ってみたいけど、簡単にカスタマイズできますか?
-
はい、できます!むしろカスタムマイズしてもらうことを前提にしています
下記の記事で、作成に必要な動作を解説してますので、適当に触って見てください〜!
あわせて読みたい【iPad×会計】Numbersで副業の管理もできる【表作成】
管理に慣れたら、クラウド会計で自動化

Numbersを使うのは楽しいけど、もっと効率化したい…

それならクラウド会計を使い倒すことをおすすめしています
連携をすれば、日々の入力を自動で「見える化」してくれますよ〜


デザイン及び、機能性はマネーフォワードさん推しです
日々、使いながら Ui/Ux に脱帽しております…
メインはクラウド会計に頼りつつ、補助的にNumbersといった使い分けが良い感じ。
物足りない方はぜひ一度、検討して見てくださいね〜!
iPadで管理するクラウド会計については、こちらの記事をご参考くださいね

この記事では、iPadでNumbersの収支管理表のテンプレート活用術と
初級者・中級者さん別の管理の仕方について、個人事業主7年目の観点から
経理がラクになる方法をまとめました。
ここまでのことを要約しますと、以下になります。
- テンプレートを開くのが不安なら「シークレットモード」を使う
- 経理に不慣れなら、支出を管理することから着目する
- 自動で収支を記録したいなら、マネーフォワードがおすすめ

管理は手段であり、目的ではないことを意識していきましょ〜!
ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
引き続き、あなたの豊かな時間をお過ごしくださいませ〜
