【iPad×帳簿】経理ならマネーフォワードが良い5つの理由【個人事業主】
iPadで経理をすることに、不安を感じていませんか?
そんなあなたにオススメしたいのが、iPadで経理が出来るマネーフォワード
簿記3級の知識を持っている or 経理に挑戦中の方なら大丈夫
もともと簿記を知らずに個人事業主を始めた筆者が、日商簿記2級をとることで
始める前の経理の不安を、自身の帳簿を使い、体当たり的に解消してみました
個人が知りたかった帳簿付けの大枠も、簡単に解説して参ります〜
2023年のインボイス制度によって、スマホから
iPad経理に切り替えた結果、今は仕訳することが生き甲斐です
- 日中13時間労働(ガチ社畜)しつつ
- iPadを使い、独学で簿記3級を3ヶ月、2級を7ヶ月で合格
- 個人事業主歴:7年目
現在はやりたかったことに、iPadと簿記を活かしています
(現在:iPadで証券アナリストの勉強中)
iPadで経理ができる、使いやすい会計ソフトを探したところ
Safariのブラウザから、サクサク動くことを確認できたのは
個人的には、マネーフォワードとfreee の2つでした
そもそもiPadで経理する場合、アプリ版を開く感じ?
仕訳を作るときは、iPadからブラウザの「WEB版」へ
確定申告時は、”e-taxと紐づけてスマホから申告”って使い方です
(スマホからの、マイナンバーカード読み込みが楽なため)
- web版契約から出来る料金が、単純に安い (固定費削減)
- 一つのアカウントで、「web版」「アプリ版」を両方使える
- インボイス制度に対応する場合は、web版は必須になる
Money Forwardのクラウド会計は
決済方法を年払いに切り替えるだけで、料金を安く出来ます
スマホから帳簿付けを始めた方は、要チェックです!
iPadとスマホの使い分け活用例
実際に仕訳を作るときに、筆者がやってる手順がこんな感じです
今回は、iPhoneのカメラで、証憑になるものを撮影してます
フォルダごとに勘定科目を作るなどして、iCloud内に保存しておきます
慣れると30秒ぐらいの流れになります
iCloudのデータの同期が、どこでも持ち出せて作業ができる
iPadと相性がよくて、経理が捗ります〜!
口座の入出金や、クレカ決済のデータを
マネーフォワード内にて、自動で取得してくれる機能がすごい便利です
連携をした口座やクレカは、上記の画像のようになり
自動取得したデータを起点に、経理を進めるだけで片付いていきます
個人で行う経理に、ほんと革命が起きたような楽さです…
口座・クレカの自動取得について
ネットバンキングやクレカの連携の手続き前に
どうしてもお伝えしたいことがコチラ
ネットバンキングIDとパスワードは、3ヶ月に一回使うので
メモを取って置くなり、スクショしておくなりして
絶対に、忘れないようにしておきましょ〜!
これらの予備知識を入れておけば、快適な経理ライフが待っています
自然と処理が溜まらなくなったので
お財布がレシートで、パンパンに膨らまない人になれました!
Money Forwardさんでは、仕訳を作ると自動的に
「補助簿」が作成されるのが魅力の1つ
取引先ごとに管理したり、現金の残高チェックをするなど
経理に慣れてきた頃に、個人にとって役に立つ機能となるはずです
補助簿とか見たことないけど、使うの?
アプリのみの経理では、補助簿の機能は使えないので
存在すら知らない人も、いるかもしれませんね…
補助簿の活用方法
筆者は正直なところ、現金がマイナス残高であったり、未払金がすごい金額だったり
実際残高と帳簿が一致しない時代を、数年過ごしていた経験があります
実はコレ、事業を始めた人のあるあるみたいです…
こういった事が起きないように
日々の仕訳をチェックする際には、補助簿が有効なんですよ〜
そんな、あるある事態を避ける使い方の一例としては、こんな感じです
- 事業用の「現金」がイメージとあっているか確認する
- 未払金(カード払い等)が、極端な数値になっていないか見る
- 立替金が、全て精算されているかをチェックする等…
月次ごとに定期的にチェックすれば、早期に逆仕訳などで対処できます!
記帳前に、間違いやミスを防ぎたい方には、Numbersでチェックシートを作るのもありです
クラウド会計にすることで、月ごとのP/L(損益計算書)を確認したり、
これまでの仕訳の積み重ねである、B/S(貸借対照表)を眺めることができます
仕訳を作っていくと、自動で作成してくれるありがたい機能です
- P/L
- B/S
みなさん大好き簿記3級の、大問3の範囲ですね(ニッコリ)
簿記3級を頑張った方にとっては、損益の確認ができるって
実務的な感じがして、ワクワクしませんか?
実務の感覚を身につける場所
必死に取った簿記3級の資格を使い、発生主義の記帳をすることで
P/LやB/Sを振り返った時、実際の事業の動きが正しく把握できるようになります
正直、実際みてもよくわかんないんだけど…?
自身が行った仕訳を想像しながら、定期的に観測してみてください
それだけで、経理パワーが向上していくきっかけになりますよ〜
web版マネーフォワード内では、
「個人事業主ホーム」で1年のスケジュールや、ToDoリストを把握できます
不慣れな方には、「個人事業主ホーム」内で見れるPDFの
税金のタイムスケジュール表が地味にありがたいと思います
初心者のわからないがわかるページ設計
「個人事業主ホーム」に関しては、
Money Forwardのアカウントを持ってる人にしか、現状見れない仕様のようです
ここには動画で解説があったり、家事按分のやり方も図解されているので
身近な税金の大枠を掴むのにも、最適なページだと思います
自身の現場でも、経理や税金に関して質問されることが
多いのですが、それらが見事にまとまっているなーっと思いました
Money Forwardさん以外にも
freee・弥生・タックスナップ等…、筆者が会計ソフトを触ってきた中で
マネーフォワードを選んだ大きな理由はコレ
簿記の勉強中に、テキストで眺めていた単語を
マネフォさんの中で、振り返ってイメージ化していたからです
使いやすさは、freeeさんと迷いましたが、比較して安かったという点も見逃せませんでした…(本音)
免税事業者 (取引先の納税額が増える状態) だと、
数年先にお仕事を貰えなくなるような…、そんな現場感を持っています。
なので消費税の申告が出来る「web版を使えるようにしたい」
という思いもありました。
総勘定元帳とか、補助簿を気軽に触れる設計だったマネーフォワードさんと
簿記の勉強の仕方において、筆者は「相性がよかった」のだと思います
経理の不安を解消する点においても
無料で、実務的な帳簿に触れられる経験というのも、魅力的でした
もっと詳しく検討したい方は、会計ソフトの料金比較をした、こちらの記事を
ご覧になってみて下さいね〜
筆者は個人事業主7年目なのに、それでも経理が不安で
簿記2級まで取ったのに未だ、すこし不安ですから…w
そして、周りの方の話を聞いていても、下記のような不安があるようです
- 聞きたくても、周りに詳しい人がいない
- 簿記3級に、出てこなかった用語ばかりでよくわからない
- 仕訳が合っているか、誰かに確認してもらいたい
不安な時は、一定の質が確保できる理由から、書籍を参考にさせてもらっています
日常的に発生する仕訳の辞書引き用として、この本が頼もしい内容になっています
Kindle Unlimited に登録していれば、読み放題の対象になっていますので経理の現場ベースで、類似したシーンを確認してみたい場合は
ぜひ覗いてみてください
経理の不安を解消する方法
そもそも、会計の本質を理解していけば
だんだんと呼吸するように経理ができるようになってきます(体験談)
会計に苦しみたくない方は、家事や移動中に聴ける音声読書もオススメです
Amazonオーディブルで、会計の本を何十冊と流し聞きしましたが
こちらの本が、わかりやすく聞きやすかったので、合わせてご紹介しておきます〜
音声読書は、片手間に聞き流すだけでいいので
資格取得後にする、簿記の振り返りに最適ですよ〜!
そして、これから簿記に挑戦しようか悩んでいる方は
iPadを使い簿記2級・3級を取得した、こちらの記事をご参考下さいね
この記事で伝えたいことをまとめますと、以下になります
- マネーフォワードなら、iPadでの経理作業は出来る上に、捗る
- データの自動取得機能・補助簿を活用することで、ミスや手間を削減
- 定期的に観測するP/LやB/Sは、財務分析の土台になる
一緒に経理ができる優位性を、伸ばしていきましょ〜!
ここまでお付き合い頂きまして、ありがとうございました!
引き続き、あなたの豊かな時間をお過ごし下さいませ〜